海響館 2階
生きている化石
シーラカンスの標本 その1


シーラカンスは恐竜などと共に絶滅したと考えられていたが、1938年、南アフリカ・
カルムナ川河口のイーストロンドン沖で生きた個体が捕獲された。
発見者のラティマー女史とカルムナ川に因み、ラティメリア・カルムナエ(Latimenia chalumnae)
という学名が付けられた。
その後、アフリカ東岸で200個体以上が見つかっている。
更に1998年にはインドネシアのスラウェシ島で近縁種の Latimenia menadoensis が見つかった。

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