須磨海浜水族園 特別展 2011年
「カンブリア進化の大爆発」
展示ケース5 その2



写真左:ハプロフレンティス(Haplophrentis carinatus;軟体動物門?)
円錐状の殻は平底で、2本のムチのような肉質の突起がある。
この突起を使って海底を移動したと考えられる。

写真右:シダズーン(Xidazoon stephanus;ヴェッツリコリア門)
この化石の発見によって、現生の生物には全く当てはまらないヴェッツリコリア門
という新しい分類群が作られた。
体の前半は軟体動物、後半は節足動物の特徴を持つ。

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