須磨海浜水族園 特別展 2011年
「カンブリア進化の大爆発」
展示ケース1 その3



写真左:クリココスミア(Cricocosmia jinningensis;類線形動物門)
吻先には棘が生え、体の大部分は多数の環状節からなる。

写真右:パラエオスコレクス(Palaeoscolex sinensis;類線形動物門)
腸がよく保存されている化石が多い。
現生の類線形動物(ハリガネムシ)は寄生動物だが、
本種は海底の泥に潜って生活していたのかもしれない。

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