須磨海浜水族園 特別展 2004年 「水棲危険生物博覧会」 近くの水辺にあるかもしれない危険 カツオノエボシ(カツオノエボシ科) |
特徴:海面を帆走する群体性のクラゲで、全体が青く、触手は10mに達する(写真は標本)。 症状:刺されると激痛が走り、傷口はミミズ腫れとなる。 頭痛、嘔吐、呼吸困難、ショック症状を起こすこともある。 対処法:こすらずに、ピンセットや手袋をはめた手で触手を取り除く。 抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン剤の入った軟膏を塗り、医師の手当てを受ける。 (この他、毒を持つクラゲとして、アンドンクラゲとアカクラゲが写真で紹介されました。) |
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